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女性は男性より7年分多く年金がもらえる、、?

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男女間の不公平

女性は男性より多く年金保険料を払うべきだ!」と怒っている人がいました。何でも、年金制度は余りにも女性に有利にできているからだそうです。

確かに女性はいろいろな面で優遇されています。生年月日によって老齢厚生年金の支給開始年齢が遅くなるのも女性は男性より5年遅れだし、中高齢寡婦加算、経過的寡婦加算、振替加算は女性にしか支給されないし、ちょっと前までは遺族基礎年金は残された夫には支給されませんでした。

特に女性は男性より7年寿命が長いので7年分多く年金をもらうことができる、当然その分保険料も多く払うべきだそうです。実際に、民間の医療保険では男性の方が死亡するリスクが高いので、保障内容は同じなのに男性の方が多くの保険料を払っています。経済的合理性だけを考えれば、女性の保険料を高くするのは理に適っているかもしれませんが、公的年金にこの合理性を持ち込むのは少々無理があるようです。

クイズ

ところで、本当に女性は男性よりも7年間多く年金をもらえるのでしょうか? 数字に強い人ならすぐにお分かりかと思いますが、そんなことはありません。分からない人は頭の体操をするつもりでちょっと考えてみてください。答えは下に書いておきます。

生まれてすぐに老齢年金をもらえる人はいません。もらえるのは原則65歳になってからです。従って、年金の受給年数は、生まれてから死ぬまでの年数でなく、65歳から死ぬまでの年数、つまり65歳の人の平均余命が問題になります。ちなみに65歳の人の平均余命で比べると、女性の方が男性より5年ほど長生きするそうです。いずれにせよ、女性の方がそれなりに多くの年金がもらえることには変わりないのですが。

なんだかまとまりのない、結局なにが言いたいのか分からない文章になってしまいましたが、最後までがまんして読んでくださった方、ありがとうございました。

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