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傷病別の障害年金受給者数

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国民年金の傷病別障害年金受給権者

障害年金といえば、多くの人は交通事故などで手足が不自由になったようなときに受給する年金だと思われているようですが、実は上記の図を見ていただければ分かるように、ほぼどの部位であろうが、どのような傷病であろうが、状態が障害等級に該当すれば支給されます。

例えば、いまや国民病といわれる糖尿病が悪化して透析を受けるようになった場合や、アルツハイマー病などの中枢神経系の疾患にも適用されます。誰もがその危険性を抱えている脳卒中などの脳血管疾患による後遺症も、障害等級に該当すればもちろん支給の対象になります。

こうしてみると、いわゆる事故が原因の障害(外傷等)による支給は以外に少ないことがお分かりいただけるかと思います。不運な事故に見舞われて障害者になった人に対して支払われることはむしろまれなケースで、だれもが可能性のある疾病によって支払われることがほとんどなのです。

精神障害による支給が突出

中でも突出しているのが精神障害です。精神障害にはてんかんや、器質性障害といわれる先天異常等による精神障害も含まれますが、多くは気分障害(そううつ病)や統合失調症によって支給されていると思われます(データを入手できなかったので、あくまで推測でしかありませんが)。

仕事のノルマやプレッシャーによって多くの方がメンタルヘルスに問題を抱え、うつ状態から抜け出せずに職を失ってしまう人の増加が社会問題化しています。もちろん仕事をしていない専業主婦でも子育てや家庭内の問題でうつ病になることがあります。また仕事等による強いストレスを機に統合失調症が発症することが多いようです。

うつによる障害年金については下記のリンクページで解説します。

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