スポンサーリンク

意外に知られていない傷病手当金

Pocket

傷病手当金の詳細については下記のリンクを参照してください

障害年金よりもハードルが低い

傷病手当金は病気やケガで働けなくなったときに大変頼りになる制度です。多くの人は傷病が原因で働くことがままならない状態になったときには、まず第一に障害年金が受給できないかを検討します。しかし、障害年金は原則として傷病になってから1年6月経過しなければ受給できません。その上、審査もたいへん厳しくてかなりひどい傷病でなければ受給はままなりません。

それに対して傷病手当金は、もちろん就業できないほどの症状であることは要件ですが、基本的に就業していなかったという事実と医師の見解が必要となるだけで、障害年金のように事細かに病状や日常生活について報告したり、審査に何ヶ月もかかることはありません。但しもちろんハードルが低いと言っても障害年金に比べればの話で、傷病手当金が安易に受給できる訳ではありません。誤解の無いようにお願いします。

自営業者は受給できない

傷病手当金は健康保険による給付制度のひとつです。そのため、自営業者やその他国民健康保険の加入者には適用されません。サラリーマン等の会社員は障害年金でも障害厚生年金や障害手当金が受給できるのに対して、残念ながらここでも自営業者との間には格差が存在します。

退職後でも受給することができる

傷病手当金は健康保険の被保険者期間に傷病が原因で働けない連続した3日間(待期期間)があれば退職後でも受給することができます。(但し退職の時点で1年以上の健康保険の被保険者期間があることが要件です)この3日間は給与を受け取っていても問題ありません。月給制の場合多くは3日間休んでも給与が差し引かれることはありませんし、パートタイマーの方は有給休暇扱いとして休みを取っていることもあるかと思いますが、そのような場合でも待期期間となります。また、就業期間中は会社から給与を受け取っていた関係で傷病手当金を受給していなくても、退職後の同一の傷病による就業できない期間についても支給の対象になります。もし傷病が原因で退職しなければならないと感じたときは、この傷病手当金の受給要件を意識してください。

Pocket

スポンサーリンク

サイト内検索

スポンサーリンク