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長生きリスクに備える年金

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年金の意義年金と経済成長の関係のページで、きんさんぎんさんの例をあげる等をして、「長生きするリスク」についてお話してきましたが、もうひとつ、私の知り合いの方の例を取り上げたいと思います。

貯金はいつかなくなる

その方は年金生活に入った後、長年連れ添ってきた旦那様を亡くされました。しかし幸いなことに、亡くなった旦那様がかなりの金融資産を遺してくれたおかげで、当初は経済的に何の心配もなく趣味や旅行に、他人もうらやむような生活をしていました。

この方はまだまだ元気です。しかし、当たり前のことですがどんなにたくさんのお金でも、使い続ければいつかはなくなります。ある意味、元気なのが「災い」して、今では先々に必要なお金について毎日心配をしています。銀行の定期預金ではほとんど利息がつかないことに不安を覚え、証券会社の営業に言われるままに投資信託に手を出して、あっという間に何十万円もの損失を出してしまいました。

この方の年金は元々少ない上に繰上受給で減額されているため、生活を支えるには程遠い金額です。長生きすることがリスクであることがよくわかります。100歳を超えたきんさんぎんさんが貯蓄に励むのも、ごく普通の感覚と言えるかもしれません。

年金は終身、生きている限り支給

一方別の方は、ご主人様が亡くなったときに、ほとんど遺産がありませんでしたが、老後ひとりで普通に生活していくには十分な年金を受けることができます。もちろん、将来のお金の心配もなく、毎日明るく暮らしています。

これらの事例からも、年金が私たちの老後にとっていかに重要なものであるのかお分かりいただけるかと思います。そんな大切な年金です。一日も早く「信頼に足る」制度に再構築されることを切に願ってやみません。

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